2022年の講演

親イスラエルのクリスチャンに対する批判から学ぶ  

00:00 クリスチャン・シオニズムに対する批判  石井田恵
20:34 証 聖書研究会伝道師 田中身和子
23:21 イスラエルをどのように愛するべきか  石井田直二
59:46 Q&A

聖書の言葉

「なぜなら、神には、かたより見ることがないからである。」ローマ人への手紙2:11


近年では、イスラエルのために祈るクリスチャンが増えていますが、その一方でこうした動きを強く批判する人々もいます。彼らを「話の分からない人々」と切り捨てる前に、彼らの懸念はどこにあるのか、その懸念は妥当なのか、一緒に考えてみましょう。反ユダヤ主義が危険であることは言うまでもありませんが、親イスラエルも行き過ぎると危険です。批判者たちの主張に耳を傾けることは、私たちの脱線を防ぐことにも役立ちます。

どうすれば、より多くの人々に誤解を与えずにイスラエルの重要性を伝えられるのか、キリストの体である教会が一致してイスラエル回復のために活動できるかを一緒に考えました。

■日時: 2022年7月17日(日)19:00-20:30

■プログラム
講演1:クリスチャン・シオニズムに対する批判  石井田恵
講演2:イスラエルをどのように愛するべきか  石井田直二

■講師 
石井田 恵(シオンとの架け橋)
父はシオンとの架け橋代表の石井田直二牧師。イスラエル政府奨学金でハイファ大学に留学し、修士課程を修了。現在、同志社大学神学部大学院の博士後期課程に在籍中。韓国語と中国語で東アジアのイスラエルを愛するクリスチャンと交流し、ユースキャンプをはじめ、メシアニック・ジュー関係の国際活動にも参加している。アジアのクリスチャンシオニズムについて研究しており、その関係で批判的な文脈を含むクリスチャンシオニズム関連のシンポジウムなどにコメンテーターとして参加している。

石井田 直二(シオンとの架け橋代表)
聖書研究会牧師。1954年生まれ。イスラエルの救いを祈るクリスチャン家庭に生まれ、1999年にシオンとの架け橋を設立し、日本のクリスチャンにイスラエルやイスラエルのメシアニック・ジューに関する情報発信を行っている。その活動は、電子メールによるイスラエル時事ニュース「イスラエルメールマガジン」やオンライン、実会場でのセミナーの開催やイスラエル人講師の通訳、ユダヤの祭である過越の祭の体験会の開催や司式など多岐にわたる。

テーマ イスラエル入門、中東問題
#イスラエル#クリスチャンシオニズム#石井田恵#石井田直二

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