2020年の講演

聖地から見た「ぶどう」と収穫の季節

2020年10月18日 (日)

※イスラエルと日本の女性講師によるセミナーです。

聖書の言葉

たしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。
(ヨハネ15:5)

イスラエルの秋は果物の収穫の季節で、仮庵の祭は収穫祭でもあります。そして、カナンの地の七つの農産物の一つで、聖書に多く取り上げられているのがぶどうです。そこで10月は、2人の女性講師とぶどうと関わる学びをしたいと思います。

Part 1: 東アジアで広がる「ぶどうの枝」
―イスラエルを愛するクリスチャンの流れ
ぶどうの枝であるイスラエルを愛するクリスチャンは、今東アジア各国に根付き、成長しています。講師は大学院でこの分野を研究しています。
講師:石井田 恵 (シオンとの架け橋・聖書研究会)
父は聖書研究会の石井田直二牧師。イスラエル政府奨学金でハイファ大学に留学し、修士課程を修了。
現在、同志社大学大学院の博士後期課程に在籍中。
韓国語と中国語で東アジアのイスラエルを愛するクリスチャンと交流し、ユースキャンプをはじめ、メシアニック・ジュー関係の国際活動にも参加している。
今春のイスラエルと日本、台湾の共同プロジェクトであるイーグル・プロジェクトの運営にあたる予定だったが、コロナ禍により中止になった。

Part 2: 旧約・新約から学ぶ「ぶどう」の意味
聖書全体で、ぶどうやぶどうの木は象徴やたとえとしてあらわれます。聖書とイスラエルについて
知り尽くした講師が、ぶどうについて語ります。
講師:ハナ・コブナー (ネティブヤ)
ロシアで母親と共にビリーバーになり、ヨセフ・シュラム師の通訳を務めていた。帰還後はイスラ
エル政府公認ガイドとして活躍しながら、長年にわたってネティブヤでヨセフ・シュラム師の秘書や
事務所の責任者を務めていた。ハナさんのガイドを楽しみに、多くの異邦人クリスチャンがイスラエル
を訪れる。来日経験があり、長男のルーベンさんも来日して、セミナーなどを行った。

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