2020年の講演

「聖書の国」イスラエルでの御言葉の学びをシェア

2020年8月9日(日)

聖書の言葉

わたしが律法や預言者を廃するためにきた、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するためにきたのである。(マタイによる福音書5:17)

聖書の舞台であり、今も聖書が生活の隅々にまで息づいている国イスラエル。そこでは宗教的な人々は、聖書の教えに従って現代を生きるために日々聖書を学びながらさまざまな取り組みを続けています。また、世俗で無宗教と称する人たちも、聖書に深く関わった生活をしており、学者たちは現代の学問的な方法で聖書を分析して理解を深めています。今回はそんな聖書の地に留学している若い日本人クリスチャン2人から、イスラエルで学び、発見 した聖書の読み方について語ってもらいたいと思います。

Part1:きよめの犠牲から見る十字架 
在イスラエルレポーター講師 

Part2:トーラーを中心とした聖書の読み方
講師:川端 寛海 (キリストの栄光教会)
1983年生まれ、37歳。牧師家庭に育ち、幼少期8年アメリカで生活。現在両親は東京で牧会中。 学歴:慶應義塾大学卒、ハンドン国際大学大学院 短期留学、現在ヘブライ大学大学院に在学中。 職歴:大学卒業後は銀行員。ロイター通信でのスポーツライター。翻訳者。 イスラエルとの出会いのきっかけは「B.F.P.Japan」から出たマーヴィン・ウィルソンの「Our Father Abraham」(和訳タイトル「私たちの父アブラハム」)の翻訳チームに入ったこと。その後イスラエルツアーで現在の妻と出会い結婚。結婚後、メシアニックジューをサポートするノルウェーの団体「カスパリセンター」にてヘブライ語を学びながらボランティアに従事。現在はヘブライ大学大学院にて、聖書と古代近東を学んでいる。

タイトルとURLをコピーしました